サンパウロを散歩していた時に、日本でおなじみの看板を見つけました。

なんと、現在ブラジルには31店舗もあるようです!
※2025年11月現在
ずっと行きたいと思っていたのですがなかなか機会がなく、今回はじめて行ってみました。
まず、看板にラーメンの文字が!
「すき家ってラーメンあったっけ…」
さすがブラジル!と思ったのが、
おすすめメニューがどれもスタミナ系でした笑

でも私の味覚はすっかりブラジルに慣れているので、とてもおいしそう😊と感じました笑
メニューはこんな感じ。




今回は一番スタンダードな牛丼にしました。
店内では懐かしい平成の楽曲が流れていて、ふと日本に戻った感覚になります。
遅めのランチとしていったので、店内は空いていました。
私が来店したときは、ちょうど日系人のお客さんとおそらく日本人のお客さんがいました。
「いらっしゃいませ」、「ありがとうございます」という挨拶を聞くと、思わず少し緊張がほぐれるのは私だけでしょうか。

さて、牛丼のお味ですが、
普通においしかったです🥰
ブラジル人は甘い料理が苦手と聞いたことがあります。
実際に、ブラジルの家庭料理で砂糖使っていないと思います。
デザートにはこれでもかと入れますが笑
なので日本の牛丼とは別物かなと思ったのですが、ちゃんと日本の牛丼の味でした。

お米も日本とおなじタイプのお米でした。
ブラジルで一般的に食べられているお米は中長米なのですが、
アルゼンチンやウルグアイではジャポニカ米が輸出用に生産されています。
以前、ブラジルで友達に牛丼を作って食べてもらおうと計画したことがあるのですが、
日本だと一般的な切り落としの肉がなく、味は同じだけど、なんか違う牛丼になってしまいました。
やっぱりあの肉の薄さも実は牛丼の大事なポイントなんですね😊
会計は、35,8レアル
牛丼22,9レアル、サラダと味噌汁のセット12,9レアル
日本円で約1000円
日本も物価が上がってきているので、最近は結構しますよね。
私の記憶だとずっと500円笑
正直、サンパウロの日本食レストランで1000円なら安いと感じました!
もちろんまだまだ安いと思いますが😅
企業努力に感謝です。
今回行った店舗
Sukiya Paraíso
R. Dr. Rafael de Barros, 64 – Vila Mariana, São Paulo – SP, 04003-040 ブラジル

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